母・チエ(仮名)50代主婦、娘・マナビ(仮名)が高校生、親子でお金のことを学ぶ日々を紹介します。チエとマナビのマネー道場、初級編始まります。ずっと初級かもしれませんが(笑)
親子で金融のことを学ぶことになった訳・母編
母・チエは50代主婦。若い頃はバブル期後半を経験した世代です。母が幼い頃はお小遣いを100円玉でもらい、陶器製の貯金箱に小銭を貯金する時代。あの時代、お金のことはどちらかというとタブーな話題。子供にお金の話を聞かせないようにする両親。
母・チエの父親は小さな事業を営んでいたので、山あり谷あり。良いときもあれば悪い時もありました。でも子供ってなんのかんの、聞いています。親が隠そうとしても聞き耳をたてて聞いているものです。
父親が事業をしていたことが影響していたのかもしれないですが、チエは幼い時から何でもお金で考えてしまう傾向がありました。だからといって数字に強かったわけでも、お小遣いを貯め込んでいたわけでもなく、どちらかと言えばパーツと使ってしまう浪費家。
多種多様な職業についてみたり割と波乱万丈な50年ちょっとを費やしてきましたが、長女・マナビのマネーリテラシーの高さに、一緒に勉強してみようと一念発起。
親子で金融のことを学ぶことになった訳・娘編
娘・マナビは今年から高校に入学。小学校の頃は問題なかったけど、私立中学に入ってから友人関係で悩み、高校は別のところに行くこと決断。マナビが見つけた高校は話題のN高等学校。
なぜ、N高等学校にしたかというと、部活動に「投資部」「起業部」があり、どちらかに入部したいという理由。無事入学することになり、週3回通学コースに通うことになりました。通学しない日はアルバイトをしたいらしい。
「投資部」は村上ファンドの村上さんが加担してくれているそうで、部員には20万円の投資金額を提供。そこから実際に株取引を行っていくという大人も羨む部活動。(入部は定員があるので入部審査があるそうです。)
「起業部」は実際に高校在学中に会社を立ち上げている生徒もいるらしい。なんだ!この学校。母が通いたいくらい。今時の教育って素晴らしい!
マナビは小学校からメルカリサイトで不要なものを売り、欲しい物を買うという経験から、お金を手にすることに喜びと関心をもっていました。
親子で金融のことを学ぶことになった訳・社会情勢編
コロナ過の自粛期間が明け、世の中が激変するなか、歴史的な円安、日経平均の上昇、物価高などお金に関するニュースが日々放送されています。
我が家も事業を営むなか、コロナ明けから事業は右肩あがりとはいきません。(いろいろ事情があるのでこの話はまた別の機会に)
娘・マナビの学費も安くはなく、通信教育系の高校は年一括払いが多い。100万円越えですね。今年から東京都では高校無償化が導入されたらしいですが、ここは東京ではないので無償ではありません。(´;ω;`)ウッ…
このまま円安状態だと、留学しようにも莫大な金額になります。そこで、この大きく動いていく日本経済を学び、金銭的呪縛から解放されるために日々学ぶことになりました。
親子で金融のことを学ぶことになった訳・教材編
お金の学びというと、どこから手をつけていいやら、何の本を買って、何から始めていいのかわからないのが本音。プロのFPさんのサイトや投資家のサイトも難しい専門用語が羅列してあり、眠り薬にぴったりの材料。(笑)
手ごろで購入できる通信教育の教材やYoutubeで観れるいくつものサイト。材料がありすぎて、何の献立を作っていいのかわからないような状況。買って満足して、そのまま放置…あるある教材ネタ。
実は私もいっぱいあるんです、その辺りの無駄使いネタが…。
なので、出来るだけ費用がかからず、毎日の生活で気がついたり、経験できるお金に関することを紹介していこうと思っています。
親子で金融のことを学ぶことになった訳・まとめ
お金の事を学ぶ、というと難しいことをイメージするかもしれませんが、毎日の生活の中から感じたことや、行動してみたこと、結果などをわかりやすく紹介しようと思っています。
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